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人気のハイブランドのロゴ一覧!由来や意味も紹介

ハイブランドと聞いて、まず思い浮かぶのはバッグやジュエリーといった高級アイテムかもしれませんが、
同じくらい人々の記憶に残っているのが「ロゴ」ではないでしょうか?

ロゴを見るだけでブランド名が瞬時に浮かぶのは、それだけロゴが強力なブランド資産になっている証拠です。
特に近年は、Tシャツやスニーカーなどカジュアルアイテムにも大きくロゴが入るようになり、ハイブランドの存在はより身近になっています。

本記事では、人気ハイブランドのロゴを一覧形式で紹介しながら、その由来や意味をわかりやすく解説します。

ハイブランドとロゴの関係!ロゴで認知されてるブランドも多い

ハイブランドにとってロゴは、単なるマークではなく「ブランドそのもの」を象徴する存在です。
ブランド名を文字で読まなくても、マークを見ただけで価値やイメージが伝わるのが理想とされています。

たとえばシャネルのダブルCや、ルイ・ヴィトンのモノグラムなどは、ロゴそのものがステータスとして機能しています。
これは長年にわたり広告やプロダクトを通じて一貫したデザインを発信し続けてきた結果であり、ロゴが「信頼の証」や「憧れの象徴」として定着した例といえるでしょう。

バッグやTシャツなどアイテムにロゴが入る理由!

ハイブランドがロゴを前面に出したアイテムを多く展開する理由は、大きく分けて3つあります。

1つ目は、視覚的にブランド価値を伝えやすいこと。ロゴがあるだけで、同じTシャツでも価格や印象は大きく変わります。
2つ目は、SNS時代との相性の良さです。写真一枚でブランドが伝わるため、拡散性が高く、広告効果も抜群です。
3つ目は、ユーザー側の心理です。「せっかく高いお金を払うなら、わかりやすくブランドを主張したい」という欲求に応える形で、ロゴアイテムの需要は年々高まっています。

ハイブランド別のロゴ一覧

ここからはロゴが印象的なハイブランド別のロゴの紹介をします。
ハイブランド別にロゴの由来や意味も合わせて紹介いたします

Chanel(シャネル)

シャネルはフランスを代表するラグジュアリーブランドで、バッグや香水、アパレルなど幅広いジャンルで人気を誇ります。

ロゴは重なり合う2つのCで構成されており、創業者ココ・シャネル(Coco Chanel)のイニシャルが由来です。
左右対称のデザインは非常にシンプルでありながら、気品と強さを感じさせるのが特徴です。
当時の装飾過多なファッションに対し、無駄を削ぎ落としたミニマルな美学を打ち出したシャネルらしいロゴといえます。
今ではダブルCを見るだけで、高級感と女性らしさを連想する人も多いでしょう。

Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)

ルイ・ヴィトンは世界で最も知名度の高いハイブランドの一つで、特にバッグの分野では圧倒的な存在感を持っています。

ロゴは「LV」のイニシャルを組み合わせたモノグラムで、創業者ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の名前がそのまま使われています。
モノグラム柄に含まれる花や星のようなモチーフは、日本の家紋や19世紀の装飾デザインに影響を受けたとされ、単なる文字ロゴ以上の意味を持っています。
コピー対策として生まれたこのデザインは、結果的に世界で最も有名な柄の一つになりました。

Gucci(グッチ)

グッチはイタリア発のラグジュアリーブランドで、クラシックとトレンドを融合させたデザインが特徴です。

ロゴの「GG」は、創業者グッチオ・グッチ(Guccio Gucci)のイニシャルが由来となっています。
もともと馬具店としてスタートした背景から、ロゴ以外にもホースビットや緑と赤のストライプなど、乗馬文化に関連したモチーフが多く使われています。
GGロゴは、ヴィンテージ感と高級感を同時に演出できるため、バッグだけでなくTシャツやスニーカーにも多用され、若い世代からも支持されています。

Hermès(エルメス)

エルメスは最高級ブランドの象徴ともいえる存在で、特にバーキンやケリーといったバッグは入手困難なことで知られています。

ロゴに描かれているのは馬車と従者のイラストで、エルメスがもともと馬具工房として創業した歴史を反映しています。
このロゴには「最高品質の馬具を作っても、馬車を引くのはあくまで馬」という意味が込められており、職人の誇りと控えめな哲学を象徴しています。

派手さはないものの、知る人ぞ知る格式の高さを表すロゴです。

Versace(ヴェルサーチ)

ヴェルサーチはイタリアのラグジュアリーブランドで、華やかでセクシーなデザインが特徴です。

ロゴに使われているのは、ギリシャ神話に登場するメデューサの顔。
創業者ジャンニ・ヴェルサーチが「一度見たら忘れられない存在」を目指して選んだモチーフです。
メデューサは見る者を石に変えるほどの魅力を持つ存在であり、ヴェルサーチの強烈な個性や誘惑的な世界観をそのまま表現しています。

ロゴ自体がインパクト重視で、Tシャツやアクセサリーに使うだけでコーディネートの主役になります。

Cartier(カルティエ)

カルティエはフランス発の高級ジュエリーブランドで、「王の宝石商、宝石商の王」と称されるほど格式の高い存在です。
特に結婚指輪や腕時計の分野では、日本でも圧倒的な知名度を誇ります。

ロゴはブランド名の筆記体が基本ですが、アイコンとして使われるのがダブルCモチーフです。
これはカルティエ家の頭文字を組み合わせたもので、伝統とエレガンスを象徴しています。

装飾を抑えたシンプルなロゴは、主張しすぎず、それでいて一目で高級感が伝わるのが特徴です。

Fendi(フェンディ)

フェンディはイタリア発のラグジュアリーブランドで、毛皮とレザー製品に強みを持つ老舗です。

ロゴとして有名なのが、上下反転した「FF」マークで、これはFun Fur(楽しい毛皮)の略とされています。
毛皮という重厚な素材を、遊び心を持って楽しむというブランド姿勢がそのままロゴに反映されています。

FFロゴは1970年代にカール・ラガーフェルドが手掛けたもので、今ではバッグやTシャツに多用され、フェンディの象徴的アイコンとなっています。

Balenciaga(バレンシアガ)

バレンシアガはスペイン発のブランドで、現在はストリートとモードを融合したデザインで若い世代から絶大な人気を誇ります。

ロゴ自体は非常にシンプルで、基本はブランド名の文字のみ。
しかしそのフォントや配置には意味があり、あえて航空会社や政府機関のロゴのような無機質なデザインにすることで、「高級=装飾的」という常識を壊す意図が込められています。

ロゴの由来は創業者クリストバル・バレンシアガの名前そのもの。
人名ロゴを極限までそぎ落とした現代的解釈といえます。

Yves Saint Laurent(サンローラン)

サンローランはフランスのラグジュアリーブランドで、モードファッションを一般女性に広めた存在として知られています。

ロゴは絡み合ったYSLのモノグラムで、創業者イヴ・サンローランのイニシャルが由来です。

このロゴは1970年代に誕生し、ファッションロゴの中でも最も完成度が高いと評価されることもあります。
文字を重ねることでエレガントさと官能性を同時に表現しており、ブランドの「都会的でセクシー」な世界観を象徴しています。

Burberry(バーバリー)

バーバリーはイギリス発の老舗ブランドで、トレンチコートの代名詞的存在です。

ロゴとして有名なのが、騎士が旗を掲げたエンブレムで、「プルーサムの騎士」と呼ばれています。
このロゴは「前進」「名誉」「伝統」を意味し、軍服由来のブランド背景を反映しています。

近年はロゴを文字ベースに刷新する動きもありましたが、騎士のマークは今なおバーバリーの精神的シンボルとして強く認識されています。
歴史と信頼を一目で伝えるロゴといえるでしょう。

まとめ

ハイブランドのロゴは、単なるデザインではなく、そのブランドの歴史や哲学、創業者の想いが凝縮されたシンボルです。

シャネルのようにイニシャルを使ったもの、ルイ・ヴィトンのように模様として昇華したもの、エルメスやヴェルサーチのように物語性を持たせたものなど、ロゴの成り立ちはさまざまです。
バッグやTシャツにロゴが入るのは、ブランドの価値を身につけるという意味合いも大きく、現代のファッションにおいて欠かせない要素となっています。

ロゴの由来を知ることで、ハイブランドは単なる高級品ではなく、文化や歴史の一部としてより魅力的に感じられるはずです。